
皆さんこんにちは。酒のいしかわの松山です。
今回はβグルカンの中で何が一番良いのか、私なりの考えを書きたいと思います。
ベータグルカンのイメージ
ベータグルカン(βグルカン)・・・椎茸とかアガリスクとかに含まれている成分で、20~30年前くらいから、新聞の新刊本の発売を宣伝出してるコーナー(一番下にあるやつ)で、「癌が治った」という言葉が書いてあってその本を読むと、
「このキノコの健康食品で癌が治りました」
「この健康食品はここで売っています」
と店の名前や住所、電話番号が書いてある、高度な宣伝方法で販売されているのを見た方が多いと思います。
私もアガリスクというキノコの事はその頃覚えました。
癌になったらこの本買って、この健康食品飲めば治るのかーと考えていました。
これは本を使った宣伝です。
事実、その本を信用してキノコの健康食品を飲んで癌が治った人もいるでしょうし、あの味の素さんでも椎茸から作った健康食品を医薬品として販売していました。
治す為ではなく、術後のヘルスケア対策のような感じでしたが、今では販売されていません。
味の素さんではなぜ販売を中止してしまったのでしょうか。
これは私の考えですが、椎茸からβグルカンを取り出すのに大量の椎茸が必要、取り出すための費用と手間が物凄くかかる為、高額になってしまう。
この様な理由かなと考えています。
ベータグルカンの種類
インターネットでベータグルカンと検索すると出てくるのはパン酵母や大麦のベータグルカン、椎茸やアガリスクなどの健康食品が沢山出てきます。
「ベータグルカンがアガリスクの何十倍入っていてこの価格、楽天で一番売れています」
なんていう文章が踊っています。
ベータグルカンとは食物繊維なので、色々な種類があるのをご存知でしょうか。
体の免疫力を上げてくれるのが一番優れていると言われているのが、βグルカン1.3-1.6というもので、これ以外はただの食物繊維だと思ってください。
パン酵母の健康食品をとってもお腹の調子は少し良くなると思いますが免疫力を格段に上げる効果はないと思われます。
パン酵母には必要な糖鎖が無いため体への吸収が悪いようです。
大麦のβグルカンも同じ理由です。
免疫力アップには黒酵母202菌
医学会や厚生省できちんと臨床実験が行われ、食品添加物としても認可をして頂いて安全性と免疫を上げる効果実証されているのは、黒酵母の中でも黒酵母202菌が作り出すベータグルカンのみです。
黒酵母202菌のβグルカン(ベータグルカン)は糖鎖も含まれており、免疫力が上がることを実証されている唯一の健康食品です。
すこやか長寿では、この黒酵母202菌のβグルカンで作られた健康食品「ソフィのβ-グルカンKP」を販売しています。
免疫力を高めたい方は、ぜひコチラをご参照ください。